昨日の続き。腰痛軽減しました。痛みについて考えてみた一日。
kerokoです 。
昨日、腰を痛めたのですが、今日はだいぶ痛みは軽減していました。
昨日から本日の対応。
ロキソニンの 内服。
ロキソニン 湿布の塗布。
痛みの部分に気をつけながら猫体操。
お風呂で湯船にゆっくりとつかる。
寝るときに腰部を温罨法。
(寝るときに腰の下にレンジでゆたぽんを敷き腰を温めました)
昨夜はかなり痛みがあったので、歩く時は辛かったけど、痛みの部位に気をつけながら、ゆっくり猫体操をして軽く背骨を動かしました。
(猫体操については過去記事参照してください)
(軽症だったので、体操も実施できたと思います)
(程度によっては安静が第一の場合があります)
ロキソニンで炎症と疼痛緩和をはかり、患部の保温に努めました。
そのかいあってか?
軽症だったのか?
本日はとても良くなっていました。
痛みって温めると楽になりますね。
(炎症によっては、冷やした方が良い場合もあります)
私の他界した兄は癌で入院していた頃、温めると痛みが楽になるとのことで、よく病室のお風呂の湯船につかっていました。
湯船に使っている間は痛みを忘れる…
、と笑顔で嬉しそうに話していた姿が思い出されます。
私が兄の携帯電話に電話かけると長風呂をしていて、電話に出ないこともあり…
兄に、つかりすぎたら、かえってしんどくなるから、つかりすぎるのやめて!
…と心配だからこその忠告をしていたのですが…
そう忠告をしたこと、今は後悔しています。
私も若い頃から時々、(胆石発作)右上腹部の痛みを感じることがあるのですが…
お湯につかるとその間は痛みがとても楽になります。
痛みがないことは、普通なら当たり前のことですが…
痛みを経験すると、痛みがない瞬間がどれほど幸せなことなのかを実感させられます。
(私の場合ですが)例えば、ロキソニン を内服したときに、15〜30分後くらいに痛みがすっ〜となくなる瞬間があるのですが…
何とも言えないホッとした気持ちになれるのと同時に生きている幸せを実感するのです。
私の軽い発作でこれなのですから…
闘病している方の痛みは計り知れないです。
他人の痛みも自分の痛みも…
痛みって本当に辛いです。
私が感じる日々の痛みは、翌日にはなくなるけれど、病気で戦っている人達の痛みはなくならない。
がんの痛みの辛さは、うまく自分なりに乗り越え方を見つけられるとラッキーと言われてますが…
兄がお風呂につかり、その間、痛みから逃れられ幸せな時間を過ごせていたことは、とてもラッキーなことだったんだなって今さらながら理解することができます。
家族だから、心配だから、いろいろなことを言ってしまうのだけど…
痛みと闘っている本人の気持ちもよく理解して、その気持ちに寄り添った発言をしないといけないんだな…
今は亡き兄に想いをはせつつ、痛みについて考えてみた1日でした。
読んでいただきありがとうございました。
keroko。