頸椎症体験記。昨日の続き。オススメのヨガポーズ。
kerokoです。
 昨日に引き続きの内容です。

(本日も昨日に引き続き伊勢志摩に行った時に撮影した写真を貼り付けます。)
 私は、4年前くらいに頸椎症で約1年間、痛みや痺れの症状が出たので治療していました。
 投薬療法以外で私にとってよかった療法は…
 ※温熱療法
 ※ヨガやストレッチ
 …だったと思います。
 牽引はとても気持ちが良かったのですが数回しか実施していないので効果はよく分かりません。
 本日は4年前を思い出しながらつづってみます。
 おくすり手帳を見て過去服用していた薬を確認したら、平成28年の4月、5月は毎月28日分ずつメチコバール錠を処方されていました。
 (治療中、時期を変え二箇所のクリニックと一箇所の整体のクリニックに通いましたが、他の投薬内容はおくすり手帳不携帯で記録がなく確認できませんでした)
 毎食後の1日3回のメチコバールとロキソニンの服用で痺れや痛みの緩和をはかっていました。
 (ロキソニンは痛みの程度に合わせ増量)
 おくすり手帳を見て、改めて長期に渡り痺れや痛みと闘っていたことを思いだしました。
 とにかく、当時は左首から腕にかけての痛みが強かったです。
 左の方に首を傾けると痛いし、入眠時も右側臥位の体勢しかとれませんでした。
 日中は気が紛れるのか、夜間の方が痛みは増強していました。
 ロキソニンの服用でなんとか痛みをコントロールすることができてはいましたが…
 神経の痛みってほんと辛いですね。
 もちろんその他いろいろな痛み全般においてそうですが。
 今は、ほぼ症状はありませんが、左肩、肩甲骨あたりの痛み、首を曲げた時の痛み、違和感は少しあります。
 この症状は生活の中で変化しますが、痛みコントロールが必要なほどではありません。
 こういう症状とは、これからもお付き合いが必要なので、ひどくならないように日々の身体に意識を向けていくことは今後も大切なのかなと思っています。

(約3年前、伊勢志摩で撮影)
 上記の体験の中で通っていたクリニックの先生に、日々の運動で首を支える筋肉を強くしていくことが大切…という内容のことを言われた記憶が。
 通っていたクリニックに併設されているリハビリテーションセンターの先生にもいろいろなストレッチを教えていただきました。
 そこで教えていただいた運動の中にCat and Cow がありました。
 英語長いので以後、猫体操って略します。
 後々、ヨガ教室に通うことにしましたが、教室で猫体操をするたびに当時、リハビリをしていた時の状況を思い出しました。

(面白展望台にいたネコ)
 いきなりですが、脊椎豆知識…
脊椎は7個の頸椎
 12個の胸椎
 5個の腰椎
 そのあと仙椎、尾骨、
 これらの椎骨が連結した構造をしています。
猫体操をするときは、この脊椎をしなやかに動かすぞ…っていうイメージで行っています。
ひとつずつの椎骨を丁寧に順番に動かしているイメージ。
実践のポイント(私流)
 ※四つん這いになります。
 ※手のひらはパーで指を開いて床にベタってつけます。
 ※足は私は足の裏を天井に向けていますが、つま先をたてる場合もあります。
 ※両手足は床から平行なので横から見るときれいな長方形の空間にみえます。
スタンバイオッケー!
 ※ここから、息を吐きながら猫が怒った時のような…伸びているような感じで背中を盛り上げます。
 ※顔は思いっきりおへそを見る感じで…息を吐きながら背中を盛り上げているのでお腹は薄っぺら〜くなってます。
 ※次に息を吸いながら背中をそらせます。胸が正面を向くような感じです。
 首はそらせすぎないように、私は肩と頭を引き離すようなイメージで気持ち良い程度に伸ばしています。
 ※これらを呼吸に合わせて行います。
 
呼吸が身体を誘導しているような感じです。
ヨガは呼吸がとても大切なので、とにかく気持ちよく呼吸をしながら、身体を動かしていけばいいのだなと理解しています。
 私が妊婦さんにお伝えする場合は、スローなペースで1回したり、体調に合わせ回数を増やしたりしています。
 この猫体操は肩こり、腰痛にも効果があるのですべての方にオススメです。
 自宅での温熱療法でよかったものは…
 商品名  あずきの力  首肩用

商品名  レンジでゆたぽん

とくに あずきの力はよかったです。レンジで温めるとあずきの香りがするのが好きです。
 しかし、何度も使用しているうちに、レンジの時間を守らなかったこともあり、あずきが焦げてしまい、数回は繰り返し購入しました。
 レンジの時間守らないと焦げてしまうので注意が必要です。
 以上が私の頸椎症治療体験記録です。
 読んでいただきありがとうございました。
 
2020年 1月22日 keroko。


