若い頃の夜勤について。
kerokoです。
夜勤がある仕事…いろいろありますが、医療職も日勤と夜勤があります。
私が若い頃、大学病院に勤めていた頃は…
日勤、準夜勤、深夜勤の三交代でした。
忙しかった上に、社会人になりたてで慣れないこともあり、残業の日々。
日勤、深夜っていう勤務があり…
日勤の帰りが、21時(通常は17:30くらいが終了時間)ぐらいになると2時間後くらいには深夜に出る準備。
準夜、日勤っていう勤務もあり…
準夜で帰りが3時、4時(通常は0:00くらいまでの勤務)になると、数時間後には朝がやってきて、日勤に出る準備。
今では考えられない働き方です。
残業、残業…
残業当たり前の時代。
病院には仮眠室っていう場所(カーテンで仕切られて眠る場所がたくさんある)があるのですが、落ち着いて眠れず…
深夜でも家に帰れるように、結構早い段階で車を買いました。
社会人になりたてなので、もちろん何年もローンを組んで。
車種は、大好きな先輩が乗っていた車を真似してトヨタのレビンを買いました。
ワインレッド色のレビン。
今でも思いだすのは、CMでB’zの「裸足の女神」の楽曲に合わせて快適に走るレビンの姿。
結婚して出産して、賃貸住宅に住んで車が一台しか置けなくなり知人に譲るまで大切に乗りました。
話は戻って、三交代だと車はどうしても必須になるのです。
過酷な勤務形態でしたね。
今は、ほとんどが二交代の病院になりましたよね。
車がなくても大丈夫。
夜勤はだいたい、16:30分くらいからなので明るいうちに職場に行けます。
勤務時間は16:30から9:30くらいまで。
長〜い時間ですが、途中少し休めたりする病棟もあります。
産科の個人病院なら、お産や特別に入院患者さんが多いなどの状況でなければ、仮眠がとれたりする病院もあります。
お産がある日は、もちろん朝まで一睡もできませんが…
本日は、二交代夜勤、三交代夜勤についてつづってみました。
読んでくださりありがとうございました。
2020年 2月20日 keroko 。