息子とランチ。まだまだ続けたい母親業。
kerokoです。
今日は、大学四年生の息子が帰省していたので、一緒に買い物したり、ご飯を食べたり、久しぶりに積もる話をし続けました。
バイトの友達、先輩、正社員の上司のお話。
実家から離れて、一人暮らし。
離れた頃は不安も大きかったけど、今では、仲間達と仲良く交流できている様子。
とても嬉しかったです。
いきなりステーキ 息子は少食
サーロインステーキ200g
私の母も同行 天ぷら定食 食欲旺盛70歳代
我が家は 3人家族
夫は 医師で、家庭は私任せ。ワンオペ育児。
習い事も、進学先も、息子と2人で話し合い決めてきました。
当時を振り返り、想像しただけでも涙が出てくるくらい、いろいろとしんどいこともありました。
ただ、生まれた瞬間から、自分の命に変えてでも守りたい存在。
それは、生まれた時も22歳の今も、全く変わりません。
小さい頃は、自分自身に余裕もなく、日々の生活にも精一杯な為、愛おしさを感じるより、一緒に生きる運命共同体のような…空気のような…
存在。
今は、辛いことも楽しいことも2人で乗り越えた、強い強い絆で結ばれた、愛おしすぎる存在。
かなりの母児密着ですよね。
心配性の母親ですが…
息子は…
結婚はしないと思うけど…
もし、したとしても事後報告だからね〜とか…
自分で物事を考え行動するタイプ。
自分の考えで進もうと決めたことは曲げません。
かなり奔放な性格をしています。
よくぞ、実家を出てくれました。
よくぞ、一人暮らししてくれました。
人間は生きている時間が少ないんだから、生きているわずかな時間、せめて、大好きな人と一緒にずっと過ごせたらいいのに…
そりゃ〜 大好きな子供と一生一緒に暮らせたら、嬉しいし幸せに違いない…
でも、自分がそうであったように…
やはり、人間は自立して、1人の大人として、生きていかなければいけないのですね。
卒母って言葉、よく聞きます。
子供に自律してもらう。
親が子供に依存しない。
お互いに自立した関係を築くということの卒母…は必要ですよね。
でも、母を卒業することは、自分が死ぬまであり得ないです。
死ぬその瞬間まで、子供のことを案じる母親であり続けることでしょう。
(病気になり意識がなくなって、むしろ迷惑をかけているかもしれませんが…)
だから、私は 卒業…とか、卒乳…とか
そういう言葉は使いますが、
卒母…って言葉は、何か寂しい感じがするので、今は、まだ使わないことにします。
唯一 継続してがんばれたこと、母親業。
まだまだ続けたいです。
本日もつぶやきでした。
読んでいただきありがとうございました。
2020年 1月3日 keroko。