今日の写真。
こんにちは。kerokoです。
阪神・淡路大震災から25年。
当時、私の両親は奈良に住んでいました。
その日は私も父親の受診に付き添うためそこへ泊まり、3人で寝ていました。
そこで、地震がおきました。
奈良の震度は3〜4くらいだったかと思いますが、地震の時は3人とも目が覚めるくらいの揺れはありました。
地震だったね、と話したあと、またひと眠りしたので、こんなに大きな震災であったことは、朝のニュースを見てから知りました。
テレビに映し出される映像が、今、本当におこっていることなの?
信じられない光景でした。
午前中には父親と2人で病院に行きましたが、外来の待合所が震災の話でざわついていたことをよく覚えています。
震災のあった日は、他界した父と2人で病院に行った日でもあるので必ず、父親のことも思い出します。
(奈良の二上山、スーパーの屋上から撮影)
突然の天災で家族を失う、住んでいる家を失う、想像も出来ないくらい、辛い思いをされている方がたくさんいらっしゃいます。
この恐ろしい天災が毎年、日本、世界の各箇所で起こっているということが、本当に怖いです。
2018年の巨大台風21号を大阪で体験してからは、
いつか、もっと大きな天災はくる…
その時に、
後悔しない対応ができるようにしなければ…
と考えるようになりました。
(奈良の山、スーパーの屋上から撮影)
震災から25年、いろいろと考えさせられた1日でした。
震災の被害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
読んでいただきありがとうございました。
2020年 1月17日 keroko。