サーターアンダギー。甘さ控えめ。南国のおやつ。おすすめのおやつです。
子供の頃からよく食べていたので今でもサーターアンダギーが大好きです。
南国育ちのkerokoが自宅にある材料でお手軽に作れるサーターアンダギーを紹介します。
※サーターアンダギーは方言で訳して砂糖の揚げもの
サーター→砂糖
アンダ→油
アギ→揚げ
サタ天ぷら(サタ→砂糖)と呼ばれていました。
■小さめサイズ5-7個分
(材料)
卵1個
薄力粉100g
砂糖50g(50〜100gお好みで)
※黒糖を使用してもおいしいです。
ベーキングパウダー 小さじ1
酢または簡単酢 小さじ1
(酢はお好みで。なくても大丈夫です)
揚げ油
■作り方
卵を割って混ぜます。
混ぜた卵に薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーをふるい入れます。
ざっくりと混ぜます。(我が家はしゃもじで混ぜてます)
大きいスプーンを使用し適当な大きさに落とし入れます。
※いびつな形でも揚げているうちに丸っぽく整形されていきます。
温度は150-160度と低めで設定します。
低温でゆっくりキツネ色になったら出来上がり。
外はカリッ
中はしっとり!
本来,油はたっぷり使用した方がよいのですが今回はサーターアンダーギーがつかるくらいの少量の油を使用しました。
※少量の油は温度がすぐに上がるのでとにかく常に動かしています。底面に付着した部分は少々焦げ付きます。
※IHの場合は専用鍋で必要な量の油をご使用ください。
※揚物料理の時はその場を離れないよう十分にご注意ください。
■サーターアンダギー 普通サイズ10個分(大小あり)
(材料)
卵2個
薄力粉200グラム
砂糖(100〜200グラムお好みで)
ベーキングパウダー 小さじ1
酢または簡単酢 小さじ1
揚げ油
こちらも小さめサイズと同様の手順で作ります。
形はいびつでも気にしない‥(笑)
低温でゆっくりキツネ色になったら出来上がり。
サーターアンダギーの特徴である揚げている時のヒビが仕上がりの目安になりますね。
油少なめにしたので少し焦げ付きましたが美味しく仕上がりました。
ハワイで購入したお気に入り、ハッピーハレイワのマグカップにコーヒーを入れておやつタイム。
サーターアンダギーは揚げたても美味しいけど、翌日以降の硬めになったものもとても美味しいです。
一週間くらい食べ続けたいのですが…少量なので2、3日であっという間に食べ終わってしまいます。
少ない材料で作れるのでおすすめおやつです。
私が子どもの頃に家庭で作られていたサーターアンダギーは薄力粉1kg、卵10個、砂糖1kg、、、
家庭でも大量生産され近所に配ったり保存していて何日も食べたり、いつもある身近なおやつでした。
いつの日か気合を入れて薄力粉1kg分くらい作ってみたいな〜。
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