①息子が今週末に大学卒業。幼稚園入園。思い出。
今週末には息子が大学を卒業!
19年間の学業の最終週間…
月並みの言葉ですが…
長いようで、ほんとに、ほんとに、
あっという間でした。
なんだか感慨深い気持ちでいっぱいです。
この思いを息子と共に共有したかったのだけれども…
当の本人は、昨年の8月には花の東京(昭和の表現?)にルンルンとお引越し。
今週末の卒業式も新型コロナウイルスの影響で中止になったので、帰らないからね〜と明るく連絡がありました。
今週末の卒業の日まで、母ひとり…
思い出に浸ってみようかと思います。
やめてくれ〜…どこからか声が聞こえてきそう(笑)
2001年 4月 幼稚園入園。
4月生まれなので4歳で入園しました。
この入園にはエピソードがあります。
実は、約2ヶ月後には転勤で引っ越しすることが決まっていたのです。
息子が生まれて4年…
楽しみにしていた幼稚園。
親子で入園式に参加したい!
…という気持ちと、
同じ宿舎で毎日遊んだ同級生の女の子と一緒に数ヶ月でもいいので幼稚園生活を送らせたい!
…という強い気持ちからの入園でした。
今の私なら、2ヶ月だけだし…
入園にかかる費用ももったいないから、引っ越し先の幼稚園に途中入園でいいよね〜…なんて、思うかもしれません。
ただ、当時の私たち親子にとっては、入園の料金や制服代よりもその行事はとても大切なもの…
お金には変えられない思いがあり、迷うことなく入園に至りました。
幼稚園に入園するまでの期間、息子は可愛く、とても貴重な時間だったんだけど…
夫の仕事も忙しくワンオペ育児だった私は、孤独感を感じることも多く…
幼稚園入園に明るい未来を感じていたのかもしれません。
(なんか、闇を感じますね…汗)
そんな思いで入園した幼稚園。
大正解!
入園して良かった。
園児の仲間たち、素晴らしい先生に恵まれた最高の2ヶ月を過ごすことができました。
たった2ヶ月なのに、引越しの時はお別れ会までしてくださり、先生は涙を流して寂しい…といってくださり…
私たち親子の存在を大切にしてくださる方々に出会えたとても温かい、心に残る2ヶ月でした。
先生が手作りのアルバムを作ってくださいました。
今でも、尊敬する人…
幼稚園の先生…です。
明日は、転入先の幼稚園についてつづります。
読んでくださりありがとうございました。
2020年 3月16日 keroko